ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX で、リオルを仲間にするために七転八倒した、という話です。
この記事はネタバレを含みますので、プレイしていない方はご注意ください!
そもそも、どんなゲームなの?
本作品はタイトル通り、ポケモンのスピンオフ作品の一つです。主人公はポケモントレーナーではなく、ポケモンに変身してしまった人間です。
記憶を失って行き倒れていた主人公は、相棒となるポケモンと出会い、一緒に救助隊を結成します。救助隊とは、洞窟や海などの様々なダンジョンで遭難してしまったポケモンたちを助けに行くためのチームです。主人公は救助隊として活躍しつつ、なぜ自分はポケモンになってしまったのかを探っていく……というのが主なストーリーです。
詳細を知りたい方は公式ページをどうぞ。
このゲームのやりこみ要素として、“救助隊の仲間集め”があります。本家でいうところの図鑑集めに当たり、主に第1~3世代のポケモンが救助隊のメンバーになります。本作はリメイクなので、第4世代のポケモンであるルカリオも仲間になります。
リオル/ルカリオはミステリーハウスのみの出現。
ほとんどのポケモンは、ダンジョンに敵として現れて、倒すと一定の確率で仲間になる……のですが、リオル/ルカリオは特別枠で、”ミステリーハウス”という特別な場所にしか出現しません。
ミステリーハウスとはダンジョン内でランダムに現れる、アイテムとポケモンがいるエリアで、リオル/ルカリオ以外のポケモン達もここで仲間にすることができます。
つまり、ミステリーハウスを見つけるのは運次第、さらに中にいるポケモンも運任せであるため、なかなか仲間にならないということです。(泣)結局、ルカリオはなんとか仲間にするも、リオルに出会えず、とうとう仲間集めの最後の一匹となってしまいました。
プランB:ジラーチの力で、リオルをスカウトする。
ミステリーハウスでの空振りが続いた果てに、ひらめいたのが「ジラーチにお願いする」です。
ジラーチは願いの洞窟というダンジョンのボスで、倒すと仲間になるだけでなく、お願い事をかなえてくれます。ねがいごとポケモンの名前は伊達じゃない。そして、「なにかいいことをして!」とお願いすると、救助隊にいないポケモンを仲間にしてくれます。リオル以外のポケモンをみんな仲間にした今、このお願いごとをすればリオルが確実に仲間になるのでは? と考えたわけです。
ただし、懸念点が。それはダンジョンのボスは、仲間になると再戦できないことです。ジラーチはすでに仲間にしていたので、せっかくダンジョンをクリアしても願い事はできないかもしれない……。
考えるよりやってみよう!
懸念はあるものの、ミステリーハウス探しに飽きてたのでとりあえず、ダンジョンをクリアしてみることにしました。レベル5からのスタートになる特殊ダンジョンなのでちょっと厄介ですが、仲間の同行や道具の持ち込みはオッケーなので、まだマシです。99Fのジラーチがいたフロアまで頑張って進みます。
なんとか99Fまでたどり着きました。
ジラーチに会うことができました!!!泣
お願いごとも聞いてくれるそうです!! うれしい! ありがとう! リオルをお願いします!
ジラーチの力で仲間になったポケモンはダンジョンクリアの翌日、主人公の家の前に現れます。
仲間になりたがっているポケモンがいるよ~と相棒のミズゴロウが知らせに来てくれました。
これでリオルが仲間になって、ミステリーハウスを空振りする日々とおさらばに……
………。なりませんでした。泣
結論と余談
というわけで長くなりましたが、結論です。
1.願いの洞窟をクリアするたびに、お願いごとをかなえてもらえる。
2.リオルはお願いでは仲間にならない。
余談1:その後のトライで、遥かなる霊峰のミステリーハウスにてリオルは仲間になりました。長かった……。体感ですが、遥かなる霊峰のミステリーハウスは格闘タイプのポケモンが仲間になりやすいように思います。
余談2:英語の勉強としては、語彙を増やすのに役立つ感じでした。特性や技の名前に知らない単語が多かったのですが、説明を読めば辞書を引かなくてもあれか、と分かるところが勉強のハードルを下げてくれます。もっとも、覚えた単語が日常生活に出てくるのかはまた、別の問題ですが。。