昨年出産をしたときに、なくても困らないけど、持って行ってよかったなーと思ったものを記録します。
- クリアファイル(2枚以上)
入院中はびっくりするほどたくさんの紙が配られます。すぐ使う書類(出生証明書とか)/後々使う書類(入院費の明細書とか)/事務手続きに関係のない書類(例:赤ちゃんの検査結果、入院時の注意事項など)……という感じで、ざっくりと分類するだけでも気が楽になりました。
- 夜食
母子同室では夜中にお世話のため起きることとなりますが、このときにおいしいものがあると心の支えになりました。個人的には、ゼリーやジュースが水分とカロリーを同時に摂取できるので、心強かったです。食べるときに大きな音も鳴らない点もよかった。
湯沸かし器/冷蔵庫/自動販売機の有無を事前に調べておけば、持ち物の精度をもっと上げられたなあと思います。
柑橘類、特にグレープフルーツは子宮収縮剤への禁忌なので持ち込まないほうが無難です。
- 延長コードまたはモバイルバッテリー
電源が部屋の隅にしかないこともあるので、寝ころびながらスマホをしたい人は持っていくと安心。
- ヘアバンド
ミルクまたは母乳をあげるときはうつむきがちになるので、髪を短くしていても毛先が赤ちゃんの顔にかかりそうになるため。装着時間が短い、赤ちゃんのベッドに落としてしまっても気づきやすい、の理由でヘアゴムよりもヘアバンドのほうが便利でした。
- 着替えについて:入院日数より多めに。洗剤よりもファブリーズ
これは準備に失敗した点なので、他の項目とは毛色が違うのですが。
まず、産院に洗濯機があっても、出産後に洗濯する時間や気力があるとは限らないから、ファブリーズを持っていけと、入院前の自分に言いたい 笑 前駆陣痛が長く、待っている間の脂汗で予想以上に着替えを消耗してしまったことも、誤算でした。また、産後はホルモンバランスが変化するため、汗っかきになる人もいるそうです。
あと、体を冷やさないよう厚めのパジャマや靴下をメインにしていましたが、産院内は赤ちゃん向けに高めの室温設定となっていたため、逆に暑くて大変でした。スタッフさんに空調の温度を聞いておけばよかったなーと反省。
以上です。安産でありますように。